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小鳥のさえずり
小鳥のさえずり (JUGEMレビュー »)
ヒーリング
森の中、降るが如くの野鳥たちのさえずり、心地イイの一言です。
癒されたい人聴いてください。
Fuzjko
Fuzjko (JUGEMレビュー »)
フジコ・ヘミング,ショパン,ドビュッシー,ベートーヴェン,リスト,シューマン,スカルラッティ
とてもステキな演奏ですよ、心が落ち着きます!。本当は生演奏を聴きたいところですが、この人のチケットは物凄くお高いっ。よってCDで楽しむのだ。
千住真理子ベスト
千住真理子ベスト (JUGEMレビュー »)
千住真理子,越谷達之助,クライスラー,ドビュッシー,エルガー,山洞智,山洞智,鷲見三郎,丸山滋,藤井一興,梅村祐子,N響メンバーによるアンサンブル
【輸入盤】ピアノ・ソナタ第3番、幻想ポロネーズ、夜想曲第17番、第18番 シャルル・リシャール=アムラン [ ショパン (1810-1849) ]
【輸入盤】ピアノ・ソナタ第3番、幻想ポロネーズ、夜想曲第17番、第18番 シャルル・リシャール=アムラン [ ショパン (1810-1849) ] (JUGEMレビュー »)
16年5月末コンサートに行き翌日注文、届いたのは1ヶ月後でした・・・。
指使いが凄くて!
\(◎o◎)/!
スヌーピーのジャズ
スヌーピーのジャズ (JUGEMレビュー »)
クラシックス・オン・トイズ
おもちゃの楽器による可愛い音色。ジャズナンバー14曲が入ってます。私は「私のお気に入り」がお気に入り。(>m<*)
彩の国シェイクスピア・シリーズ NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD BOX IV
彩の国シェイクスピア・シリーズ NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD BOX IV (JUGEMレビュー »)

蜷川幸雄演出!成宮寛貴・小栗旬(お気に召すまま・初演)・北村一輝(恋の骨折り損)シェイクスピアの喜劇。オールメン(女性役も男性が演じる)ならではの笑いあり!(o≧∀≦)ノ 成宮くんが綺麗です。
動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)
動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫) (JUGEMレビュー »)
佐々木 倫子
ちょび!!(*^。^*)
デッサン力抜群ですね!!
+ Others +



イチオクノMJ

興味を惹いたことUP (*^。^*)
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| 2021.07.17 Saturday * | - | - | - |
++ 俺たちの国芳わたしの国貞 ++
私が最近はまった猫絵重兵衛御伽草子はコミック(→)ですが、作者が江戸文化を調査して猫又や猫石が出てくるお話を描いてます。
笑いあり涙ありの人情、猫情物語で気にいってるの。

その猫又の有り様がおもしろいなぁと思ってた所で、
渋谷のbunkamuraザミュージアムへ俺たちの国芳わたしの国貞展に行ってきました。
国芳は昨年夏の横浜そごうで見ておりましたが、違う作品も見られるんじゃないかと思ったことと、ぶらぶら散歩で作品の見所の説明があったもんで興味を駆り立てられました。
絵の内容など知らないで見るのと知って見るのでは面白さも理解も桁違いですから〜。

猫飼いになってより「猫」が気になるよ。
国芳は猫好きで色々と猫が登場するものがあります!。


国芳 初雪の遊戯
猫の雪だるま〜!人物と比較して凄く大きい(^。^)。実際作るとなると相当難しいやろね。
ふかふかの雪(この表現が凄い!)に素足です、頑張るなぁ。
左から2人目、どこかの若様です。

おっ!\(◎o◎)/!

国芳 見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来
歌舞伎の一場面(演目分からず)、化け猫を題材との事。
背景の猫の迫力に驚き!その傍に居る老婆は耳が生え手は猫の手ですよ、行燈には猫の顔のシルエットが浮かんでます。
そ・し・て、猫又がいます!!。
手拭いを頭にかぶって踊ってるの(^o^)丿

反骨の絵師国芳と大衆文化の牽引者・国貞
近年、日本にとどまらず海外でも大規模な回顧展が開催され、注目を集める歌川国芳。
『水滸伝』の英雄たちをはじめとする豪快な武者絵や、愛らしい猫たちが登場する戯画など、奇抜なアイデアと画域の広さとで、若い世代を中心に多くの現代人を魅了しています。 
対して、現在はやや知名度の劣る国貞ですが、実は江戸時代当時の人気は、国貞に軍配が上がります。師の豊国譲りの役者絵の力量はもちろん、艶のある美人画で幕末の江戸のファッションカルチャーを牽引したのが国貞でした。((bitechoから抜粋))


五代目祝い半四郎が演じた八百屋お七を描いた作品。

歌舞伎役者ご本人の特徴を捉えて書かれてるそうです。
女方の先代は目がクリッとしてて受け口が特徴、息子は目が小さくて顎が大きいとか、兄はいかついけど弟は細身のシュッとした顔だとか・・^m^
其々の特徴を知ってれば、違いがイマイチ分からない役者絵も見分けられて楽しいと思いました。

パンフには書かれてないし、会場でチラと読んできただけなので覚えていないのが残念です。

下のは楽屋の様子。
バッチリ決まった役者絵より楽屋内の慌ただしい様子描いたコッチの方が作品として楽しいな。
2回右の部屋で鏡の前に居るのが???、階段を下りてきているのが???、
1階左の部屋では岩井半四郎(だったと思う)が準備をしてます。
分からないのがもどかしい。
国貞 大当狂言ノ内 八百屋お七 五代目岩井半四郎


国貞 踊形容楽屋之図 踊形容新開入之図

絵師、彫師、摺師の技術のなせる業を見せてもらいました。



さて、横道にそれますが、
猫絵重兵衛御伽草子では、重兵衛の師匠のモデルが国芳で、猫又、猫仙人、猫神(猫石)、猫王が出てきます。
作者が江戸文化を調べて人情、猫情物語を描いてます。




1巻と2巻のあとがきです!。
長生きした猫が猫又になり、時に寄り合って手拭いを頭に乗せて踊るものだそう。
猫石は魂が宿っていて、人や猫に変化して手助けしたり、悪さするものを懲らしめたりする猫神だと。
もし興味あったらどうぞ。

JUGEMテーマ:趣味
| 2016.04.28 Thursday * 15:03 | 美術鑑賞 | - | - |


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