劇団四季のミュージカルを初めて観ました。
舞台装置の豪華さ凝った演出、オペラ座の怪人とクリスティーナの声がすごい良くて特にクリスティーナの音域の広さにはホントに驚いたくらい・・さすが劇団四季とおもいましたが・・・脚本もこっちの方が一般的なのはよく知っていますけど、少し前に大沢たかおのファントムで感じたような感動がありませんでした。怪人と呼ばれるに相応しい暴虐武人な性格を全面に出していて現していたように思います。脚本が違うと人物設定まで変わってしまうんですね・・・観ながら「ここ違う!あぁここも・・」と感じてしょうがなかった。
それとやっぱちょっと(>_<)・・・声はホント良いけど怪人も伯爵も所詮体型的には普通の日本人、背が低くてクリスティーナと釣合わないというか・・・やっぱ大沢たかおは見栄えが良かったと思います、しびれましたもん(*^。^*)演出で良かったのはクリスティーナを地下に連れて行くとき、舞台の奈落が開いてそこが階段になっていてその状況がリアルに感じるところでした。
客席はほとんど埋まってましたよ。ただ信じられないことに、私の前の席の人が公演中にカシャカシャ音をたてながらお菓子を食べるのには参りました。映画じゃないんだから(いや、映画もですけど)音をたてるな!!ほんとマナーのない小母はん達でした。