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Fuzjko (JUGEMレビュー »)
フジコ・ヘミング,ショパン,ドビュッシー,ベートーヴェン,リスト,シューマン,スカルラッティ とてもステキな演奏ですよ、心が落ち着きます!。本当は生演奏を聴きたいところですが、この人のチケットは物凄くお高いっ。よってCDで楽しむのだ。
【輸入盤】ピアノ・ソナタ第3番、幻想ポロネーズ、夜想曲第17番、第18番 シャルル・リシャール=アムラン [ ショパン (1810-1849) ] (JUGEMレビュー »)
16年5月末コンサートに行き翌日注文、届いたのは1ヶ月後でした・・・。 指使いが凄くて! \(◎o◎)/!
彩の国シェイクスピア・シリーズ NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD BOX IV (JUGEMレビュー »)
蜷川幸雄演出!成宮寛貴・小栗旬(お気に召すまま・初演)・北村一輝(恋の骨折り損)シェイクスピアの喜劇。オールメン(女性役も男性が演じる)ならではの笑いあり!(o≧∀≦)ノ 成宮くんが綺麗です。
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イチオクノMJ興味を惹いたことUP (*^。^*)
++ 俺たちの国芳わたしの国貞 ++
私が最近はまった猫絵重兵衛御伽草子はコミック(→)ですが、作者が江戸文化を調査して猫又や猫石が出てくるお話を描いてます。
笑いあり涙ありの人情、猫情物語で気にいってるの。 その猫又の有り様がおもしろいなぁと思ってた所で、 渋谷のbunkamuraザミュージアムへ「俺たちの国芳わたしの国貞」展に行ってきました。
国芳は昨年夏の横浜そごうで見ておりましたが、違う作品も見られるんじゃないかと思ったことと、ぶらぶら散歩で作品の見所の説明があったもんで興味を駆り立てられました。 絵の内容など知らないで見るのと知って見るのでは面白さも理解も桁違いですから〜。 猫飼いになってより「猫」が気になるよ。 国芳は猫好きで色々と猫が登場するものがあります!。 国芳 初雪の遊戯 猫の雪だるま〜!人物と比較して凄く大きい(^。^)。実際作るとなると相当難しいやろね。 ふかふかの雪(この表現が凄い!)に素足です、頑張るなぁ。 左から2人目、どこかの若様です。 おっ!\(◎o◎)/! 国芳 見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来 歌舞伎の一場面(演目分からず)、化け猫を題材との事。 背景の猫の迫力に驚き!その傍に居る老婆は耳が生え手は猫の手ですよ、行燈には猫の顔のシルエットが浮かんでます。 そ・し・て、猫又がいます!!。 手拭いを頭にかぶって踊ってるの(^o^)丿 反骨の絵師国芳と大衆文化の牽引者・国貞 近年、日本にとどまらず海外でも大規模な回顧展が開催され、注目を集める歌川国芳。 『水滸伝』の英雄たちをはじめとする豪快な武者絵や、愛らしい猫たちが登場する戯画など、奇抜なアイデアと画域の広さとで、若い世代を中心に多くの現代人を魅了しています。 対して、現在はやや知名度の劣る国貞ですが、実は江戸時代当時の人気は、国貞に軍配が上がります。師の豊国譲りの役者絵の力量はもちろん、艶のある美人画で幕末の江戸のファッションカルチャーを牽引したのが国貞でした。((bitechoから抜粋)) 五代目祝い半四郎が演じた八百屋お七を描いた作品。 歌舞伎役者ご本人の特徴を捉えて書かれてるそうです。 女方の先代は目がクリッとしてて受け口が特徴、息子は目が小さくて顎が大きいとか、兄はいかついけど弟は細身のシュッとした顔だとか・・^m^ 其々の特徴を知ってれば、違いがイマイチ分からない役者絵も見分けられて楽しいと思いました。 パンフには書かれてないし、会場でチラと読んできただけなので覚えていないのが残念です。 下のは楽屋の様子。 バッチリ決まった役者絵より楽屋内の慌ただしい様子描いたコッチの方が作品として楽しいな。 2回右の部屋で鏡の前に居るのが???、階段を下りてきているのが???、 1階左の部屋では岩井半四郎(だったと思う)が準備をしてます。 分からないのがもどかしい。 国貞 大当狂言ノ内 八百屋お七 五代目岩井半四郎 国貞 踊形容楽屋之図 踊形容新開入之図 絵師、彫師、摺師の技術のなせる業を見せてもらいました。 さて、横道にそれますが、 猫絵重兵衛御伽草子では、重兵衛の師匠のモデルが国芳で、猫又、猫仙人、猫神(猫石)、猫王が出てきます。 作者が江戸文化を調べて人情、猫情物語を描いてます。 1巻と2巻のあとがきです!。 長生きした猫が猫又になり、時に寄り合って手拭いを頭に乗せて踊るものだそう。 猫石は魂が宿っていて、人や猫に変化して手助けしたり、悪さするものを懲らしめたりする猫神だと。 もし興味あったらどうぞ。 JUGEMテーマ:趣味 ++ GWは近場で2・ダブルインパクト展 ++
連休の夜、BSのぶらぶら美術・博物館の「ダブルインパクト展」を見た。
ソレイユの丘のリベンジでマザー牧場に行こうかと検討していたけど、何気に面白そうだったので、ダブルインパクト展に変更(^ω^) 上野は15,6年ぶりぐらい(=゚ω゚)ノ 駅を出てから公園を抜けていくまでに、上野の森美術館・国立西洋美術館・国立科学博物館・東京国立博物館・東京芸術大学美術館etc、多くの美術館や博物館が現れる・・・。なぜ?。 動物園入場に行列してるよ・・・。ほう。 大学美術館に到着、ひょっとして行列してるか・・とドキドキだったけど至ってスムースに入場できた。助かりました。 日本は開国してから西洋からの衝撃を受け一進に近代化をすすめた。 一方、来日した西洋人たちはニッポンの文化、芸術に驚き、インパクトを受けた。浮世絵は日本からの衝撃といえる出来事でした。実際に幕末明治期に日本に訪れた西洋人たちは、驚きのまなざしをもってそこに暮らす日本人と同時代の日本美術とを発見し、紹介していたのです。 -HP抜粋- ダブルインパクトって何??と思ってたが 「東京藝術大学のコレクションはウェスタン・インパクトの象徴、ボストン美術館の近代コレクションはジャパニーズ・インパクトの象徴」とのこと。 私が気に入ったものざっと挙げると 河鍋暁斎 海上安全万代寿 波が荒いデスネ。 徳川家重が京都から江戸に帰るのに乗船した順動丸を、狐が露払い??神さまのお見送り??(^ω^) 鈴木長吉 水晶置物 銀の鋳金。 水晶を龍の持つ宝珠に見立てている。 波飛沫が珠を受け止め、波間を切り裂く一匹の龍が天へ駆け上がっていく。 迫力あるねぇ。 ケースの周りをグルグルしてしまった。 先日、美の巨人たちでやっていた。 鋳金ってホントに手間と根気が要りますね。 そして日本人って器用だと思う。 「大日本東京 帝室伎芸員鈴木嘉幸」 今回、この展示で観れて良かった。 外貨獲得の手段だったとはいえ、ボストン美術館からの注文だったからアメリカに残ってた。 戦争で溶かされないで良かったよ。 「十二の鷹」は東京芸術大学に保存、展覧会に向けて修復中との事。展示が始まったら絶対行こうと思う。 高石重義 竜自在 ボストン美術館では吊り下げて展示されてるそうな。 自在に姿勢を変えられる・・こんな細工を途上国の日本人が作ったとはさぞ驚いたでしょう。 柴田是真 野菜涅槃図蒔絵盆 一見、野菜の絵です。 が、これは蒔絵、それぞれの野菜が精密に描かれ、色んな金属を使っているのか色合いも美しい。充分に美術品です。 実は涅槃図。お釈迦様が亡くなる時、枕辺に弟子や関係者が勢ぞろいしたという伝説を描いたもので、登場人物は野菜なのです(^o^)丿 面白い。 お釈迦様役は大根が務めている。亡くなる時なので横たわっています。 西洋人は、油絵でもない、水彩画でもない、何だかわからないけど精密な野菜の絵と驚き、野菜は人物のパロディーでしかも仏画と知って「ひえーーー」となったかもしれない。 2番目に目立つのは赤芋茎?誰の役でしょう。 旭玉山 人体骨格 (^○^)ははは。 左を観ました。HPで後期はポーズを変えたとありました。(^ω^) 鹿の角製の小さな人体骨格で、身長33.7cmです。自由に動かせるようになっていて、吊り下げる環が頭に付いています。 本来は医学用の人体骨格標本じゃないかと、でも美術品扱いですよね。 旭玉山(1843−1923)は牙彫(げちょう)作家で、東京美術学校の教授も勤め、人体骨格について初代陸軍軍医総監を勤めた松本良順(1832−1907)に学んでたとか。 なるほど。 作者不詳 猿蒔絵盆 画像を探したけどないですねーー。図録にもでてないのでしょうか 沢山の仔猿達が生き生きしてて可愛いの。50匹は居たような。 仔猿たちが掛け軸を持ちだしてたり、色んな動きをしている様子を表した。なんと着物を着ていて、螺鈿や象牙にも細かな織り模様の柄がついているの。 ほんと、素晴らしい。 3階休憩室から。 小林永濯 菅原道真天拝山祈祷の図 菅原道真が藤原氏の陰謀で無実の罪で九州の大宰府へ左遷、無実が証明されることと国家の安泰を願って天拝山に登り、天の神々にお願いした際を描いたものですかね?。 強風の中、雷に打たれて袍も吹っ飛んでるんですが、なんだか願いは叶えられなかったような気がします。 清涼殿落雷事件では、菅原道真が雷神となって復讐を果たしたとか 小林栄濯 天瓊を以て滄海を探るの図 イザナギとイザナミが天浮橋に立って天の沼矛で潮をかき混ぜると、矛から滴り落ちた潮が積もってまず大阪湾の島が出来たとか・・・。 そこに降りて交わって日本の島々ができた。 西洋人は神話、理解でしたのでしょうか?私は無理です。 神話は兎も角、絵は美しいです。 左 初代五姓田芳柳 明治天皇像(画稿)1873 右 竹内久一 神武天皇立像 1890 同じフロアで立像が正面に見える配置で天皇画稿が右手に展示してあった。 神武天皇は日本神話に登場する人物であり、古事記、日本書紀によれば、日本の初代天皇とされてますよねー。 明治天皇って神武天皇と似てるやん!!と驚き、よくよく考えると似せたのね。立像を。 イザナギとイザナミより信じやすいかもしれない。 ざっと感想を述べましたが、私が日本人だからか、ボストン美術館所蔵の作品の方が楽しめました。 ダブルインパクト展:東京芸術大学大学美術館 5/17まで JUGEMテーマ:趣味 ++ 横山大観展 良き師、良き友(後期) ++
先週、横浜美術館の横山大観展に行ってきました、この美術館は初めて、大きくてきれい。 ++ 平山郁夫展・万葉文化館 ++
絵が好きな夫と行ってきました。 平日だからか、ちょっと不便な場所にあるからか、空いてて(^−^)ゆっくりじっくり見れてラッキーでした(*^。^*) チケットにも使われてる<寧楽の幾望> 「ねいらくのいくぼう???」と読んでたら正しくは「ならのきぼう」やって。私は読めません(>_<) 見たとおり「月夜の藥師寺」の金堂と2つの塔と月の配置が絶妙です!。 平城京遷都祭にピッタリな看板やわなー、この絵で釣って明日香(この展覧会)と、藥師寺、すぐ近くの唐招提寺に人を呼ぶ意図が見え見えです!(*^。^*) そんなコトはさて置き、どの作品もホントに素晴らしい!!!(ノ>ω<)ノ この群青色のグラデーションに惹かれる。群青は夜、日中のオレンジで対モノ多い。 立体感や奥行き感がすごいと思う!。近くに寄って見ると、重さを感じさせる部分(ex建物)厚塗りしてある、が、輪郭は案外ぼやかしてるんだよ、それにも関わらずの立体感!ですよ。あと、建物の縁取り部分が月の光を浴びて反射してる様子を金色で描いてるんだな。月も輪郭部分に放射状に筆が入ってて光を放ってる様子が良く描かれている。 結構、金(砂金?)や銀(砂銀)を多用してある、けど、派手ではない。 私が気に入ったのは<寧楽の幾望>と <アフガニスタンの砂漠を行く・日> オレンジの色合いが何とも好き。 <アフガニスタンの砂漠を行く・月> 夜バージョンで、人物部分は完璧に左右対称。 理系な人なんでこういうのが面白くて大好きです。 <額田王> 黒地に金色のみ。線画、砂金をフワッと落としたようなボカシが入ってます。シックでお洒落だ。 小さい絵だけど万葉文化館所蔵らしく見れて良かった。 万葉文化館・平山郁夫展(22/4/17-5/30)1000円 奈良県高市郡明日香村飛鳥10 JUGEMテーマ:地域/ローカル 出口には絵葉書などのgoodsがお土産物で売ってます。 絵が売れてましたよ!。「寧楽の幾望」は150万程でしたか・・・・、原画の50%以下ぐらいの大きさでしたけど、赤い丸シールが5〜6数個貼ってあったんで。 買う人いるんだな〜という驚き(☆Д☆) まぁ複製ですわ、その手法は何のか? よく聞くシルクスクリーン、リトグラフとかで特徴がどう違うのか、どれほど再現されるのか、価格へのどれだけ影響するのか?。 通し番号が付いてる・・・多分、作者が公認というか出来栄えをチェックしてるんだろう。死んだらどうなるのか?遺族や所有者が複製するのか。 番号が付いて無いものもある、どうしてなのか? わからんわ〜。 購入の決め手は、 その絵が我が家に似合うかどうか、その絵が凄く好きか、絵の再現具合、その価格が妥当と思えるかが問題ですね。 確かな事はうちの部屋には全く合わないです((((≧▽≦)))) そういえば 夫が独身時に買ったラッセンのシルクスクリーンの代金が100万位だったと思う。 ・・・・・絵は悪くない、が、この値段のをよう買うたなぁ・・・と変な話、思い切りの良さ??に感心した。夫にとって価値あったんでしょうね。 その絵は現在。実家に!飾りもせず!箱に入ったまま!置いてあります!(>_<) もったいないよねぇ〜。 私も好きな大好きなイラストレーターが居ます。 トーマス・マックナイト(*^。^*) 特に「ミコノスの入り江」(左)と「ミコノスパノラマ・丘」(右)が好きー!。 二つ並べると大パノラマになります。 やっぱ理系な人なので対称とか好きな・んですね・・・あはは(^_^.) 上記2作品の1000ピースパズル(小心者ですみません・・・)を実家に飾っています。 今なら親の躾の呪縛が解けてるんで買えるかも知れない。 いくらだろう(*^。^*) ++ 阿修羅に会いに ++
興福寺に10時前到着、予想通りの行列で(T∇T)
阿修羅のいる仮金堂へ入れたのが11:40過ぎ、105分待ち。今日ほど寒くなく友人と喋りながらで意外に苦痛はなかったです(^−^) 朝日新聞HP、堂内を魚眼レンズで撮った写真。 仮金堂に入ると立ち止まれないけど最前列で見れる列と2列目だけど立ち止まってゆっくり見れる列に分れているので、105分まって5分じゃ悲しい(T∇T) 2列目でじっくり拝見してきたよ〜。 阿修羅(も含む八部衆、十大弟子)は思ったより小さい。 手先などは傷んでるが奈良時代の作となると相当に持ってると思う、大したもんだ。 目玉の阿修羅は正面左右とも顔に浮かぶ表情が違います。 正面は、眉の寄せ具合・目尻の下がり具合から、怒ってるのか悲しんでるのか??曖昧な表情、でも一番つるっとして綺麗です、6本の細い腕の姿勢というか配置がナカナカ妖艶な雰囲気をかもし出している。・・こんな点が美少年と言われる由来でしょうね。 右側は、うつむき加減で視線の先がハッキリしていないかな。物思いに耽ってる感じ。 左側は攻撃的ですね。眉間に皴を寄せ唇を咬んでる様子は悔しさ一杯のよう。何に悔しかったんでしょう・・・。 あと、八部衆で面白かったんが、 五部浄像・・・・・象(でもやたらに耳の小さい)の着ぐるみ帽子被ってる(^−^) 乾ダツ婆立像・・・・・ライオン(と言うか虎みたい)の着ぐるみ帽子被ってる( ´艸`) 実際は冠、私には着ぐるみ帽子に見える、絵心があれば可愛さを表現できるやろうけど、無いもんで残念。 ・・・・・イエィ(^−^)見つけた。こんな風に見えたのだ( ´艸`) 沙カ羅立像・・・・・頭上にとぐろを巻いた蛇が身体の方にも巻きついているの。頭上で蛇が正面に視線向けてるのがナカナカ愉快。 迦ル羅立像・・・・ガルーダ(インド神)鳥の神様で鳥の顔をもつ。どうりで迦ル羅(カルラ)の音。 20分ゆーっくり見て満足いたしました。 お堂を出た時の行列はなんと210分待ち(☆Д☆)となっていました。皆さん頑張ってたなぁ。 お腹へった(^_^.) とりあえず、鹿たちと案外綺麗に色づいてる紅葉、Cu-Calin奈良の偵察に奈良公園へ行ってきた。シェフズステージはイタリアンで、予約してないので入れない(T∇T) 今、「大和野菜」と言って地場野菜を売り出しています。このイベントも如何に大和野菜を使って料理できるか、その腕も試されているらしい。 で、奈良駅近くに戻りました。 このCu-Calに出てる「トラットリア ピアノ」へ行き、ピザとパスタを食べました。 旨かったです〜(^−^) ピザはマルガリータ。生地が香ばしく、ソースとチーズ・バジリコのバランスが何とも言えず(^。^)、 パスタの方はベーコンと牛蒡のクリームトマトソース。牛蒡って??それが牛蒡の風味がソースに負けてないの。すごく馴染んでいてビックリするほど合うんです!!。大発見! 大和野菜として牛蒡もあって、そのPRも兼ねてるんだろう。 トラットリア ピアノ 奈良市橋本町 奈良の土産と言えば!手のひら大の「三笠焼き」 いわゆるドラ焼きです。 湖月 奈良市西木辻町 ・・近鉄奈良駅出てすぐ商店街の入り口にあった店舗は閉めてしまったようです。 なので、大和西大寺改札内の店舗で買いました。 おまけにミニ三笠(抹茶餡)いただきました(^。^) JUGEMテーマ:地域/ローカル ++ ルーヴル美術館展in京都市美術館 ++
「今週末で終ってしまうっ!!」って事で慌てて行ってまいりました。(^_^.)
わざわざ新幹線に乗ってまで観に来る人も多いのに ほんの1時間弱でいけるのに、京都の夏が凄く暑いから嫌ってのも、贅沢で罰が当たるってモンだ!。 お盆休みの予定伸びに伸びて昨日の敬老の日に実行。 開園am9:00。9:15過ぎに到着したものの、既に65分待ち!ヒ〜(☆Д☆) ⇒ 実はブログを巡って1時間待ちしたetcを何件も見たので、ゆっくり出てきたんじゃ見れないかも!!ってか余りに行列してると諦める可能性大(性格上)なもんで、開園時間直後を狙ったのですが、甘かった(>_<) 美術館の正面から左側奥に並んでます・・・秋めいてきたとは言え、ピカーッと照る太陽に参りました・・・。やっぱまだ充分に夏やんか・・・・・美術館貸し出しの日傘が永遠と並んでました。 やっとこさ入れまして。 眼を惹いたものは以下の作品。 ・ド・ブロワ嬢と推定される少女の肖像<ピエール・ミニャール> 滑らかな肌の描写が秀逸で、またこのお譲ちゃんが可愛い。 ・縁なし帽を被り、金の鎖をつけた自画像<レンブラント> あのレンブラント自身の自画像です。なんと27歳・・・おっさんだ〜。 ・レースを編む女<フェルメール> ともかく小さい「24×21cm」しかありません・・・・。人だかりでジックリ観れず(>_<) ・襲撃<17世紀フランドル派> 一見は淡い色相の奥に広がる山々と森の静かな風景画、しかし、右手前では刃物を持った盗賊に襲われている人々が描かれています。静寂の中にもの危険は潜んでるもんだ。 ・クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス<クロード・ロラン> これは夕日射す港の風景。夕日が停泊してる船に遮られ、あわく光を放ってるのが凄くキレイだった。神話が題材。 ・ユノの欺かれるイクシオン<ペーテル・パウル・ルーベンス> ・・・・メタボな人々((((≧▽≦)))) これも神話のようです。 ・アンドロメダを救うペルセウス<ヨアヒム・ウテワール> 誰しも良く知ってる神話。ペルセウスがまたがってるペガサスが想像と違ってました。むろん空想上の動物なのでどれが正しいとは言えませんが。 前足の付け根から羽根が生えてるし、おまけに小さい。こんなで飛べるのか??? なんか、バランス悪いですよねぇ。 ・受胎告知 天使<カルド・ドルチ> 受胎告知 聖母と対で、左に天使、右に聖母と並んでた。顔の傾きやポーズも対称(髪型や衣装は違うけど、色は同じ)完璧に対と分る作品。殆ど同じ顔だけど、天使の方が可愛くて光を放つように神々しかったな。 実際にはどの作品にも見た目とは違う想いが込められていたりする。 ・アンドロメダを救うペルセウス では、 当時オランダ(アンドロメダ)はスペイン(怪物)に攻め込まれており、ペルセウスのように怪物退治してくれるのを待ってた。とか。 ヨアヒムはオランダを代表する画家らしい。 見に行く前に下調べするとか音声案内を利用した方がもっと深く興味をもてると思います。 レンブラントが27歳云々は手元のチラシには載ってません。が、音声案内を聞いてた男の子が「え〜これで27才??孫、居そう・・・」と喋ってたのを聞いたから( ´艸`) やっぱ音声案内ってイイと思った。 そんなで1時間ほど観て出てみると、 「只今、2時間半待ちです!!!!」とスタッフが叫んでた。 ひ〜〜(>_<) ・・・65分待ちでも頑張って待って良かった・・・・・・・。 私が並んだときは美術館の左側にで九十九折待ちだったが、それで間に合わないのか建物をぐるっと一周してましたよ。 頑張れ!└(・∀・)┐<みんな! 頑張れ!┌(・∀・)┘<みんな! 9/27までですよ〜。 見逃した方は急げー!! 平安神宮の鳥居が青空に映えますね〜。 空が高い〜。 この後、ランチに行きました(*^。^*) | 1/1Pages |
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